2015.07.28更新
投稿者: グリーンパーク歯科
2015.07.17更新
今日は金属アレルギー外来の治療の流れについて
お話したいと思います。
①パッチテスト
お口の中に金属アレルギーがあるかないかを
調べるためにパッチテストを行います。
②口腔内の金属成分検査・分析
パッチテストでアレルギーのある金属元素が判明
しましたらその金属がお口の中にあるのかを
調べる検査を行います。
※金属の表面を削り、粉末を採取します。
咬み合わせや見た目に影響のない部分をごく少量削りますので
痛みや金属の破損などの問題はありません。
③アレルゲンの除去
分析の結果、アレルゲンがお口の中の金属に含まれていると
判明した場合これらを除去し、詰め物、被せ物、入れ歯などで
アレルゲンフリーの材料への交換治療を行います。
グリーンパーク歯科では皮膚科でのパッチテストを
お薦めしています。
皮膚科でのパッチテストをお薦めしている理由は次の通りです。
・皮膚疾患に関しては歯科より皮膚科の方が
より専門的であること
・皮膚科への受診により金属アレルギーではない皮膚疾患
であると診断される場合もあること
・歯科でのパッチテストは健康保険適応外ですが皮膚科での
パッチテストは健康保険の適応になること
上記のことから当院では国立相模原病院のアレルギー外来と
提携しています。ご希望の方はご相談ください。
投稿者: グリーンパーク歯科
2015.07.17更新
20代 女性
術前

術後1回目

投稿者: グリーンパーク歯科